研究成果データのサマリー

サマリーでは温泉に関する研究成果データの一部内容をご紹介しています。

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温泉地における源泉利用 : 戦前期熱海温泉を事例に

  • 歴史と経済 48巻
  • 高柳 友彦
サマリー

本稿では,これまでの先行研究をふまえ,わが国の温泉地における源泉利用のあり方を源泉の開発と保全との調整の視角から明らかにしていこ うと考える。

そこで,以下の三点との関わりから明らかにしていく。
第 一に,利用客の増加にあわせて源泉開発がどのように増加したのか。
第 二に温泉地における源泉利用がどのような変化を遂げることができたのか 、当該温泉地における開発と保全がどのような担い手によって調整されたのか,その変遷を社会関係の変化を通して明らかにする。
第三に 、源泉利用を規制していく行政機構の役割を確認していく。

近代熱海温泉における旅館の立地と建築類型

  • 日本建築学会計画系論文集 71巻
  • 松田 法子(共著者:大場 修)
サマリー

本研究は、現代ある歴史的温泉町の祖型といえる近世温泉町の把握を目指すと共に、それらが近代にはいかなる過程を経て、温泉産業を基盤とする近代都市へ転換したのかを明らかにすることを目的としている。本稿では熱海温泉を取り上げる。

近世熱海の空間構造と温泉宿「湯戸」の様相

  • 日本建築学会計画系論文集 71巻
  • 松田 法子(共著者:大場 修)
サマリー

本稿では、熱海温泉(静岡県)を 事例に取り上げ、その近世の様相を「湯戸」と呼ばれる温泉宿の検討を通じ明らかにしたい。
具体的には、湯戸の立地から近世温泉町の空間構成を明らかにし、さらに、建築形態 など、湯戸個々の存在形態の検討から温泉町空間を把握したい。
その上 で、近世の熱海がいかなる特性を有する温泉地集落だといえるのか、暫定的にではあるが、他の温泉町の事例も参照しつつ若干の言及を行う。

「湯株」の存在形態にみる温泉町の近代化と空間構造の変容

  • 日本建築学会計画計論文集 70巻
  • 松田 法子(共著者:大場 修)
サマリー

本研究は、現代ある歴史的温泉町の祖型である近世温泉町の把握を目指すと共に、近世以来の温泉町が、近代にはいかなる過程を経て、ひとつ の近代都市へ転換したのか明らかにする。

温泉と要介護者数-アンケートによる全国調査成績

  • 日本温泉気候物理医学会誌 67巻
  • 延永 正(共著者:伊藤 幸治)
サマリー

This report is the result tallied up on the data from 38 prefectures all over Japan, regarding the number of aged people and hot springs.

入浴習慣と健康 —疫学的観点から—

  • 日本温泉気候物理医学会誌 67巻
  • 早坂 信哉
サマリー

入浴や温泉医学と健康についてこれまで多くの基礎研究がなされているが、疫学研究は必ずしも多くない。
これまでの入浴・温泉医学の疫学研究の一部の紹介と、今後の展開の可能性について私見を述べる。

静岡県における温泉資源と温泉利用

  • 総合観光研究 第1号
  • 小胡 日査(共著者:山村 順次)
サマリー

本研究では、日本の代表的な温泉地である静岡県の温泉資源の特徴とその利用状況を明らかにするとともに、全温泉地の温泉資源の評価を行い、その地域的分布特性について考察した。

別荘地・熱海の展開過程に関する実証的研究

  • 都市計画論文集 31巻
  • 十代田 朗(共著者:小林 恵、田中 道郎)
サマリー

本研究では、高級別荘地に端を発し、その後大衆温泉観光地に変貌していった静岡県の熱海市に着目し、熱海が変貌していく過程と現在の地元に残したストック(遺産)、及びその関連について分析していく。

伊豆半島の温泉の地熱構造

  • 日本温泉気候物理医学会誌 36巻
  • 鮫島 輝彦
サマリー

昭和40年代の伊豆半島の温泉の分布・源泉数や掘削状況について考察